口びるドッキリ選択性
口びる :アシクロビル
ドッキリ:ドキシフルリジン
選択性 :標的細胞への選択的作用発現
※標的細胞への選択的作用発現を目的に作られたプロドラッグとして、アシクロビル、ドキシフルリジンなどが存在する。
プロドラッグの演習問題
標的細胞への選択的作用発現を目的につくられたプロドラッグはどれか。
① テガフール
② アセメタシン
③ アシクロビル
④ ロキソプロフェンナトリウム
⑤ バカンピシリン
答え・解説
答え:③アシクロビル
他の選択肢は以下の目的で作られたプロドラッグである。
テガフール:安定性向上、持続作用
アセメタシン、ロキソプロフェンナトリウム:副作用軽減
バカンピシリン:脂溶性増大