覚せい剤、大麻、麻薬取締法の違反件数の大小のゴロ、覚え方

肩まで浸かる

か  :覚せい剤取締法(1番多い)
た  :大麻取締法
ま  :麻薬及び向精神薬取締法

つかる:検挙人数(捕まる)、違反件数の大小

※乱用薬物取締法違反の検挙人員数の大小関係について
覚せい剤取締法>大麻取締法>麻薬及び向精神薬取締法
※青本:環境p468

「覚せい剤について」

覚せい剤は、アンフェタミンとメタンフェタミンのみ。メタンフェタミンのみ、シモン反応で定性試験ができる。マルキス試薬では、両方検出可能。(青本未記載)メタンフェタミン中毒の対症療法はジアゼパムの静注。

MDMAは覚せい剤ではないので注意。覚せい剤原料は、沢山あるがエフェドリンなど。

「大麻について」

大麻は、テトラヒドロカンナビノール(THC)のみ。大麻草は、大麻取締法であること。合成品、生成品であるテトラヒドロカンナビノールは、麻薬取締法である。

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by 画像とゴロは「やまうち」さんより

 

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