レペタブ、スパンタブ、ロンタブ、スパスタブのゴロ、覚え方

経口投与型、放出制御型製剤のイメージでの覚え方

放出制御型製剤

レペタブ:ペレはヒーロー!
(腸溶性皮膜をある核錠で外側は速放錠)
スパンタブ:パンダの後ろ姿
(速放層と徐放層の多層錠)
ロンタブ:ロの中にあるイメージ
(有核錠)
スパンス:カプセ
パスタブ:パスタは5,7,9分とか茹でる種類ある
(速放性顆粒、徐放性顆粒、腸溶性顆粒を混合打錠)

参考書での経口投与型コントロールリリース製剤の図

経口投与型放出制御型製剤は、シングルユニットタイプとマルチプルユニットタイプに分かれる。シングルユニットタイプは経口投与後崩壊せず、全体が徐放性を保つ。なので、基本的に内側が徐放性である。

一方、マルチプルユニットタイプは投与後、崩壊して生じた個々の顆粒が徐放性を示す。

放出制御型製剤の教科書的な図

放出制御型製剤の関連ゴロ

ロンタブのゴロ、覚え方
マルチプルユニットタイプのゴロ、覚え方
打錠障害の原因と種類のゴロ、覚え方

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