弱毒生ワクチンとは
弱毒生ワクチンとは、免疫原生を残したまま病原性を減じた病原体。原則、妊婦への接種は禁忌。弱毒生ワクチンの種類には、麻しん(はしか)、風しん、結核(BCG)などがある。(青本の赤文字)
不活化ワクチンとの違いと、接種間隔
不活化ワクチンとの違いに注意。次回接種までの間隔が、弱毒生ワクチンは接種後4週間以上、不活化ワクチンは接種後1週間以上の間隔を空ける。
※看護師kageさんよりイラスト提供
生意気な風に豆まけ、むろた
生:生ワクチン
気:黄熱風
に:風疹
豆:痘瘡
ま:麻疹
け:結核
ムロタ!:MR(麻疹風疹混合)、ロタウィルス
オタクが黄色い水筒に魔物を封じ込めて結界から逃走ワロタ
オタク:おたふく風邪
黄色い:黄熱
水筒 :水痘
魔物 :麻疹
封じ :風疹
結界 :結核(BCG)
逃走 :痘瘡
ワロタ:ロタウイルス
※解説
おたふく風邪:流行性耳下腺炎
ロタウイルス:胃腸炎
黄むすびフロマージュ
黄熱
ムンプス
水痘
BCG
風疹
ロタ
麻疹
MRの生ケツ
MR:MRワクチン→麻疹と風疹
生:生ワクチン
ケツ:結核(BCG)
ポリ:ポリオ
※2012(平成24)年9月1日から生ポリオワクチンの定期予防接種は中止され、不活化ポリオワクチンの定期接種が導入された。
ポリオとポリオワクチンの基礎知識|厚生労働省