ビタミンB12(コバラミン)のゴロ、覚え方

住民は小腹がめっちゃ空いた巨悪なダメ植物

住民は :ビタミンB12
小腹が :コバラミン
めっちゃ:メチル基転移反応
巨悪な :巨赤芽急性貧血(悪性貧血)
ダメ植物:植物に含まれていない→ベジタリアンに起こりやすい

※ビタミンB12(コバラミン)の活性型はメチルコバラミンやアデノシルコバラミン。分子内にコバルト(Co)を含む。メチル基転移反応やメチオニンの合成に関与する。

※欠乏症は葉酸と共に核酸代謝に関与するため、巨赤芽急性貧血(悪性貧血)が起こる。ビタミンB12は、胃粘膜から分泌される内因子と結合し、小腸から吸収されるため胃切除術者には無い因子が分泌されず、欠乏症になりやすい。

※植物には、ビタミンB12はほとんど含まれていないため、菜食主義者(ベジタリアン)に欠乏症が起こりやすい。

※水溶性ビタミンのゴロでは、種類(名称)、機能、欠乏症の順でゴロを考えています。

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