ST合剤のゴロ、覚え方

猿、鳥ようさん集まった

猿   :サルファメトキサゾール
鳥   :トリメトプリム
ようさん:作用機序は葉酸合成阻害

※「ようさん」とは「たくさん」という意味。

ST合剤とは、サルファ剤(スルファメトキサゾール)とトリメトプリムを配合した合剤のこと。だから、頭文字とってSTなのか。

作用機序は、どちらも細菌の葉酸合成を阻害することで、結果的にDNA合成を阻害する。
スルファメトキサゾール→ジヒドロプテロイン酸合成阻害薬
トリメトプリム→ジヒドロ葉酸レダクターゼ阻害剤

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