ポリカルボフィルカルシウムの作用・作用機序まとめ、覚え方

ポリカルボフィルカルシウムの作用・作用機序

➀便秘症に対して

水分を保持することで腸内容物が膨張し、腸内刺激により、排便が亢進

②下痢症に対して

水分を保持することで腸内容物の通過時間を延長、排便回数を減らす

※ポリカルボフィルカルシウムは胃内(強酸性下)でカルシウムが外れることで作用が発現する。
ポリカルボフィルは水分を保持するとゲル化することで、便秘症、下痢症に対して効果を示す。

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