第二種の過誤(統計の検定)のゴロ、覚え方

金正○が真実ニダ

金正○が :帰無仮説
真実  :真実とする
ニダ  :第2種の過誤
※帰無仮説が誤っているのに、真実とするのは第二種の過誤である。

統計の検定に関する関連問題

「問題」検定に関する文章のうち、正しいものはどれか?1つ選びなさい。

1. 対立仮説が真実であるのに帰無仮説を誤って採択する危険性を第二種の過誤と呼ぶ

2. 有意水準とは対立仮説を棄却する確率である

3. 観測値のうち最も平均値に近いものを中央値という

4. 標準偏差は平均値のばらつきの程度を表す 

5. 3群以上の平均値の差を調べるにはt検定が用いられる

答えと解説

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答え:1

1. ○ ゴロを参照

2. × 有意水準とは帰無仮説を棄却する確率である

3. × 観測値を小さい順に並べたとき中央に位置する値を中央値という

4. × 標準偏差は個々の標本のばらつきの程度を表す。標準誤差は平均値のばらつきの程度を表す

5. × 3群以上の平均値の差を調べるには分散分析が用いられる。t検定は2群の比較に用いられる。

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