【有機】ホフマン転位のゴロ(語呂)覚え方

ことしの抱負は網戸の毛をとる

抱負:ホフマン転位
網戸:アミド
毛をとる:ケトン

Hofmann転位(ホフマン転位)

Hofmann転位(ホフマン転位)とは、第一級アミドをハロゲン(主に臭素)のアルカリ水溶液で反応させると起きる反応で、炭素数が1つ減少したアミンが得られる転位反応。

減った炭素というのは、CO2の形で放出される。置換基などをそのままにして炭素数を減らす、という反応は珍しいので、重要な反応。

-NH2を持つアミド、すなわち第一級アミドでないとHofmann転位はできない。

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提供者:うにうにさん(有機で役に立つゴロ)

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