4つの属からなるマイコトキシンについてのゴロまとめ
マイコトキシンは、食品などで繁殖したかびが産生する二次代謝産物。マイコトキシンは、低分子の化合物で耐熱性を示す物質が多く、マイコトキシンを産生するカビは、炭水化物に富む植物性食品に増殖しやすい。
- 4つの属からなるマイコトキシンについてのまとめ
- アスペルギルス属のカビが産生するマイコトキシン
- ペニシリウム属のカビが産生するマイコトキシン
- クラビセプス属のかびが産生するマイコトキシン
- フザリウム属のカビが産生するマイコトキシン
アスペルギルス属のカビが産生するマイコトキシンのゴロ
「明日、油すてておくれ」
明日:アスペルギルス属 (Aspergillus属)
油 :アフラトキシン
すて:ステリグマトシスチン
おく:オクラトキシン
ペニシリウム属のカビが産生するマイコトキシンのゴロ
「ペニシリンゲットでルパンがイッシッシ〜」
ペニシリン:ペニシリウム属
ゲットで
ル :ルテオスカイリン
パンが :パツリン(神経障害、リンゴジュース)
イ
シ :シトリニン(腎毒性あり)
シ :シクロクロロチン
クラビセプス属のかびが産生するマイコトキシンのゴロ
「チカチカLEDでクラクラ」
チカチカ:知覚障害
LEDで :エルゴタミン
クラクラ:クラビセプス属
フザリウム属のカビが産生するマイコトキシンのゴロ
「ふざけてニラレバ」
ふざけて:フザリウム属
ニラレバ:二バレノール