アドレナリンαβ受容体刺激薬のゴロ、覚え方

ドパドパ不倫は刺激があるべ

ドパドパ:ドパミン、ドロキシドパ
不倫は :エチレフリン、ジペベフリン
刺激が :刺激薬(作動薬)
あるべ :α、β受容体
※他に、ノルアドレナリン、アドレナリン、ドカルパミン(ドパミンのプロドラッグ)

各薬物の特徴

ノルアドレナリン:急性低血圧またはショック
アドレナリン:本能性低血圧、急性血圧低下、局所麻酔時(リドカインと併用して使い局所麻酔を持続させる)
ジピベフリン:開放隅角緑内障(眼房水流出促進)、アドレナリンのプロドラッグ
ドロキシドパ:パーキンソン病のすくみ足、ノルアドレナリンの前駆物質
ドパミン:α、β1、D1、D2受容体刺激作用

※交感神経興奮用薬(アドレナリン作動薬)の全てのゴロまとめ

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